- 2011-01-25 首・肩のコリと腕のしびれ
- 2011-01-21 喉の違和感
- 2011-01-20 ペットも高齢化
- 2011-01-14 「○○○に効く」漢方薬・・・?
- 2011-01-05 謹賀新年



「レントゲンを撮っても、頚椎に異常なしと言われた」

「整形外科を受診して牽引したり、シップを貼っても良くならない」

こんな症状でお困りではありませんか?
頚が原因で、腕や手に痺れや鈍痛が出る原因は、
腕に向かう神経のどこかに圧迫があるのですが、圧迫が起きる場所は2パターンあります。
1)頸椎が圧迫するパターン。
これは頸椎の変形や、頸椎どうしの間隔が狭くなることで神経に起きる圧迫で、これにより痛みや痺れが腕や手に出るものを頸椎症と呼びます。
2)首の周囲にある筋肉や、骨が、腕の神経を圧迫パターン。
頚周りの筋肉や、鎖骨と肋骨により神経が圧迫されて腕や手に痺れが出るパターン。これを「胸郭出口症候群(きょうかくでぐち しょうこうぐん)」と呼びます。
レントゲンを撮って頚椎には異常がなかったときは、2)パターンの「胸郭出口症候群」の可能性が考えられます。
胸郭出口症候群とは、頸椎から出てきた神経の枝が首まわりの筋肉、鎖骨と肋骨の隙間、または胸の筋肉で圧迫されたりすることで頚~肩~背中・腕にかけた痛みや痺れ・だるさ、凝り感が出てくる疾患です。
筋肉の強い緊張が主な原因で、元々の体格(なで肩、痩せ型等)によりこの疾患になりやすい人もいます。
普段からパソコン作業等
をされることが多い方などは、長時間の同一姿勢を余儀なくされてしまうため、首から肩、胸にかけての筋肉も緊張しがちです。
頚や肩周囲、鎖骨周囲の筋肉の緊張を緩めることが症状の軽減につながります。
長い時間同じ姿勢でいることを避け、身体を動かしたりストレッチをこまめにするのはもちろん
マッサージや鍼治療はこのような症状に対しては効果的です。なかなか症状が改善しない場合は、鍼灸治療などもご検討いただくのもよいかと思います
神経が、筋肉に挟まれております~
●関連の登美ヶ丘治療院だより
2005年5月号 頚肩腕痛・頸椎症の鍼治療
2008年11月号 肩こり症状に対する鍼灸治療
「食べた物や空気が引っかかってるような違和感があります。」
「水を飲んでも、何か食べても、喉の入り口に張り付いてるようでなかなか流れていきません。」
CTでも異常なし、ポリープもなし。
こんな症状でお困りの方は、けっこういらっしゃるようです。
ポリープや、ノドの酷使、炎症や悪性腫瘍等の可能性を除外して考えると、
・ヒステリー球
・咽喉異物感症
などと呼ばれるモノの可能性もあります。
「喉に異物感を感じる」
「ものを飲み込んでも痛みはない」
「病院での検査を受けても特に異常はない」
など、が特徴です。
現代医学的には、
長期にわたって精神的ストレスが掛かることにより、
→喉を支配する神経が過敏になる
→喉の筋肉が痙攣し、つまり感・異物感を感じるようになる
とされていますが、原因ははっきりしていません。
特に原因となる「疾患」はないのですが、長期間続いてしまうと、「喉がつまる」という症状自体がストレスになり、異物感が強まってしまったり、イライラ
、不眠
、食欲低下
など、他の症状も呈するようになる場合もあります。
東洋医学では、喉のつまりを訴えるものを「梅核気(ばいかくき)」といいます。
字の如く、梅の種が喉に引っかかっているような感じがするものをいい、ストレスにより気の流れが悪くなったために起こる症状としています。
鍼灸治療では、ストレスを緩和し、心を落ち着け、全身の気の巡りを良くするツボに鍼やお灸をしていきます。
漢方ではそれらと同様の効果のある生薬を混ぜ合わせ鍼灸と同じ効果を狙います。
現代医学が局所を診るのに対し、東洋医学は体全体を診ます。
つまり、局所的に症状を取る治療にプラスアルファで、
体のバランスの崩れた部分を正常に戻し、自己治癒力を高める治療を行うので物質的に目に見える原因がなくても治療方針が立ちます。
慢性疾患や、現代医学的に原因不明の病気にもかなり広範囲に効果がみられます。
現代医学的治療に行き詰った時は、漢方や鍼灸治療も一度考えてみられてもよいかもしれません。
獣医科でも医療の高度化が進んでいるのでしょうね、
近頃は、ペット界もなかなか、高齢化が進んでいるようです。

ある患者さんが、腰痛を訴えて来院されました。
その原因は、
老猫-18歳の介護 + 頻尿の実母の介護・トイレ掃除
・エサ
を与えるとき、鼻元に持ってやらないと、食べない(気付いてくれない)・体調を崩したので、現在動物病院で2日に1度(!)
点滴を受けているが、体重4kg強の猫を重いゲージに入れ、車
への積み降ろし等とっても重労働。・母が頻尿なので、1日に10回以上トイレの掃除をする
・猫もたまにトイレを失敗する ・・・etc.
と、1日中、腰をかがめる姿勢を取ることが多いようでした。
筋肉への疲労が重なって出たこのタイプの腰痛は、「筋筋膜性腰痛 (きんきんまくせいようつう)」で、腰を支えている筋肉や筋膜が損傷している、あるいは緊張を起こしている状態です。
腰を支える複数の筋肉が緊張して縮み、硬くなって腰を支える筋肉の力が低下すると、血液循環も悪くなり、痛み物質が、神経を刺激して痛む
⇒悪循環
となります。
このタイプの腰痛改善には縮んだ筋肉を伸ばして、ゆるめる治療が必要です。
軽度の緊張ならば、温めて動かしたり、じっくりストレッチすることで軽減し、予防もできます。
が、まずは日常生活において、腰への無理な負担はなるべく避けることです!
この方には、
「屈まないトイレ掃除」解決策⇒ トイレ専用クイックルワイパー設置!なるべく立ったままトイレの床を掃除しましょう。
及び、
「屈まない餌やり」解決策⇒ 猫用ちゃぶ台作戦!ちっちゃなテーブルを用意して猫に食事をしてもらいましょう。
をおすすめしました。
「頑張らない介護」 ペットにも、ヒトにも。。。
このようなお問い合わせをいただくことがあります。
「めまいに効く漢方薬を教えてください!」
はいっ よろこんでっ!
と言いたいところですが・・・
めまいという“症状”だけでは、漢方薬は(基本的には)決めないのです。
西洋医学的にもめまいは、
・神経性のもの
・内耳の問題
・血圧が原因
など原因は様々で、西洋薬もその原因に応じて処方されます。
昨今は、漢方薬の症状別の効能-例えば「喘息にはなぜ麻黄湯が効くのか?」などを、現代医学的に調べる研究が行われており、病院で漢方薬をもらう場合、
クスリと同じように「症状」に対して漢方薬が処方されることが多いです。
「胃の調子が悪い?じゃあ六君子、処方しましょー」
という感じです。
しかし、漢方薬というのは本来 “めまい”や“胃が不調”などの
「症状」に対して処方するもの
で は な く 
NO
「体質」に対して処方されるものです。
・漢方的な診察法で、
・漢方的な「体の見立て」を立て、
・その見立てに対しお薬を決める
ので、ホントは「めまい」という症状だけでは決められないのです。。。
つまり、「めまい」が起きる体質的な要因は様々なので、
「めまい」が起こっている体の状態を見極める診察を受けなければ、
その患者さん「めまい」に対して本当に合っている、
効果のある漢方薬は見つからない、ということです。
そうなのかぁー!! です?
もしお知り合いの方で「めまいに○○という漢方薬が効いた!」
という方がいても、
その方と同じお薬を飲んでも、体質が違うかもしれないので、
同じ漢方薬が効かない・・・ということも。
もし症状が辛くて、今すぐめまいの症状を取りたいということであれば病院でステロイド等を試してみられるのが、まずは早い方法かもしれません。
それでも症状が取れなかったり、症状が慢性的な場合は、
漢方外来のある病院で適切な漢方薬を処方してもらったり、
鍼灸治療等も試してみられるのが、よい
ですね!
学研奈良登美ヶ丘駅
南改札口横で、
・漢方鍼灸
・中医学式全身マッサージ
・部位(30分)マッサージ
・足経絡マッサージ
各種治療やってます



でーす
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